横山令奈(バイオリニスト)さんのバイオリン演奏が話題になっていますね。
新型コロナウイルスの感染拡大が広がる中、日本人のバイオリスト横山令奈さんが、イタリアの病院の屋上からバイオリンを演奏したことが報じられ話題になっています。
今回の記事では、横山令奈(バイオリニスト)についてまとめていきます。
横山令奈 バイオリニスト演奏!
新型コロナウィルス禍のイタリア・クレモナの空へ、医療従事者への感謝と患者の快復はの祈りを込めた横山令奈さんのバイオリンの調べが響きわたりました(^-^)
▶️”Audizione a Cremona” | Gabriel’s Oboe – Ennio Morricone | by Lena Yokoyamahttps://t.co/YVsUcQZnFs pic.twitter.com/RFGeudxrtK
— Newsshare.jp (@newssharejp) April 19, 2020
日本人のバイオリスト横山令奈さんが、イタリアの病院の屋上からバイオリンを演奏したことが報じられ話題になっています。
医療従事者たちへの感謝の気持ちと、患者さんたちへ再び音楽や芸術を楽しめる日が来るよう祈りを込めて演奏をされたようです。
新型コロナウイルスの感染拡大が広がり猛威を振るう中、こういった活動は人々に勇気を与えてくれます。
それでは、横山令奈(バイオリニスト)について報じられた記事の内容を見ていきましょう。
こちらが記事の詳細です。
バイオリンの世界的名器を生んだストラディバリが17~18世紀に活動したイタリア北部クレモナで16日、バイオリンの調べが響き渡った。新型コロナウイルス患者への治療の最前線となっている病院の依頼で、日本人バイオリニスト横山令奈さん(33)が病院の屋上から演奏した。医療従事者への感謝と、患者たちが再び音楽や芸術を楽しめる日が来るよう祈りを込めたという。
【写真】イタリア北部クレモナで16日、病院の屋上でバイオリンを演奏する横山令奈さん(横山さん提供)
横山さんは高校卒業後の2006年にクレモナに渡り、同地の音楽院で学んだ。クレモナにある「バイオリン博物館」で、数億円の価値がある展示楽器の音色を訪問者に聴いてもらう演奏会で、演奏を任されている。今回、病院側が地元の町おこし団体に声をかけ、「地元バイオリニストの顔」となっていた横山さんに、白羽の矢が立った。
横山さんが16日夕、クレモナで製作された愛用のバイオリンを手に、約30メートルの高さにある病院の屋上に立つと、町のシンボルとなっている高さ112メートルの鐘楼が夕日を受けて浮かび上がった。住み慣れた美しい町の情景に感動する一方、足元に見える病院の敷地には新型コロナウイルスに感染した患者を隔離する白いテントが広がる。
人口約36万人のクレモナ県では15日までの死者が872人に上り、感染者は5千人を超えた。感染拡大のスピードは落ち着いてきたが、横山さんの演奏中にも救急車がサイレンを鳴らし、病院に到着した。
演奏が始まると、防護服姿の医師らが窓から身を乗り出して、バイオリンの音色に聴き入った。横山さんはビバルディの「四季」や映画「ニュー・シネマ・パラダイス」で使われたエンニオ・モリコーネの作品などを演奏した。曲が終わるたびに大きな拍手と歓声が上がった。
横山さんは演奏後、朝日新聞の電話取材に「演奏家は、人の心に直接語りかけられるからこそ、いま何ができるのか、考えてきた。マイナスなことを考えてもきりがないが、生の音楽が人の心に響き、少しでも勇気を持ってもらえたらうれしい」と話した。(ローマ=河原田慎一)
引用:朝日新聞社
横山令奈 バイオリニスト演奏に感動!病院の屋上からの映像はこちら!
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で人々の気持ちが落ち込んでいる中、横山さんが病院の屋上からバイオリンを演奏された時の映像がこちらになります。
感染集中の街、響いたバイオリン 病院屋上から届けた音
日本人バイオリニスト横山令奈さんYoutubeに映像があった。
鳥肌が・・・やばいhttps://t.co/efK43Wkn2C— famcon (@teaserjp) April 19, 2020
横山令奈 バイオリニストのインスタグラムが素敵
日本人のバイオリスト横山令奈さんのインスタグラムがこちらです。
素敵な投稿ばかりです。
横山令奈(バイオリニスト) ネットの反応は?
さらに、横山令奈(バイオリニスト)についてネットに寄せられた皆さんのコメントを見て見ましょう。

映画の1シーンのような感じ。まだまだ感染収束の見通しはつかないが、人類がこのウイルスに打ち勝つことを祈ります。

演奏者は、粋だよな~
かつて、機内で松山千春さんが 苛立つ乗客に対して 不意に一曲披露したコトを思い出しました
以後も、このような【和む記事の掲載】を切に望みます…。

感動的なニュースですね。
このような取り組みがもっと増えてほしいですし、ひとりひとりがその主人公でありたいです。
人類が築き上げてきた数々の文化遺産を失うことなく、この困難をポジティブに乗りきろう!

どうして欧米でやるとこうも手放しで称えるんだ?
日本で、とあるだけで患者の迷惑、騒音だ、子どもが起きる、とコメントもブーイングだらけだろう。
もっと本質で考えるべきだ。
私は賛成。日本でも受け入れられるべき。

うちの側の河原でトランペットを練習してる人がいるんですが、いいですよー。
たまに間違えたりもまたそれはそれで癒される。
歌を歌いながら自転車こいでる高校生とかも。
ピリピリしてる空気の中、ゆっくりとした時間が冷静になれて有難い。

文化の違いを感じますね
こんなご時世に、ニュースを読んだだけで癒されました
芸術の役割って、実利だけでは測れないものだとあらためて思いました

音楽家だからできる、そして、音楽家にしかできないことです。医療関係者の癒しになり、患者さんの勇気になることを心から願います。
芸術やスポーツが与えてくれるチカラの大切さを改めて感じました。

素晴らしいお話です。
芸術とは何かを、原点を問うお話です。
人々の心がささくれ立っているこの時期にバイオリンの音色は新しい希望や癒しを与えてくれたことでしょう。

私も以前バイオリンを習っていたが、仕事や勉強で忙しくなってやめてしまった。コロナ自粛でストレスがたまり、ふともう一度バイオリンを手にとってみたくなりケースから出してみたら、何年も放置されていたため弦が1本切れていた。音を奏でるだけで癒される感覚を、もう一度味わってみたい。こういうときこそ、心を自由に解き放つものが必要なんだと感じた。

暗いニュースばかりの毎日…
医療に携わる方々・感染され戦っている患者の方々
全ての方に安らぎの時間をもたらしてくれたんでしょうね…
心に響いたと思います。
収束の見通しが立たず不安ばかりが募りますが、必ずやこの未知のウィルスに打ち勝つ事を信じて止みません。
日本でも取り入れてほしい一つですが、ご本人の心配も有りますので生演奏が無理なら何かの形で音(音楽)を届けられるといいな…
横山令奈(バイオリニスト) 終わりに
今回の記事では、横山令奈(バイオリニスト)についての内容やネットの反応をお伝えしました。
新型コロナウイルスの感染拡大が世界中に広がる中、日本人のバイオリニストがイタリアの病院の屋上からバイオリンを演奏。
とても素晴らしい活動が報じられ心が和みました。
日本人がどういった形であれ少しでも何か役に立つことができれば嬉しいですね。今後もバイオリニストの横山令奈さんに注目ですね!
それでは今回はこの辺で最後までお読みいただきましてありがとうございました。