「芸能界 バトン疲れ」が話題となっています。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で不要不急の外出自粛を受けお笑い芸人やミュージシャンたちが SNS 上でコラボレーション企画などを行い話題を呼んでいます。
ですがここにきて芸能界ではバトン疲れが来ているようです。
なぜこのような状態になっているのでしょうか。
今回の記事では、「芸能界 バトン疲れ」についてまとめていきます。
芸能界 バトン疲れの理由!
【〜うちで踊ろう〜】
関西学院大学応援団総部ver.今話題の”うちで踊ろう”
星野源さんの歌声と吹奏楽部の演奏にのせて指導部・チアリーダー部が思いのままに踊る楽しいコラボになっています🎤🎶✨皆さんの入部を心よりお待ちしております!#春から関学 pic.twitter.com/fgYw0q4oqk
— 関西学院大学応援団総部 (@kgucp) May 1, 2020
芸能界では SNS を使ったコラボレーション企画などが行われていますがここに来てバトン疲れが起きているようです。
いったいどのような状況になっているのでしょうか。
それでは、「芸能界 バトン疲れ」について報じられた記事の内容を見ていきましょう。
こちらが記事の詳細です。
新型コロナウイルスの影響による外出自粛を受け、芸人たちの「ギャグつなぎ」はじめ、ミュージシャンの「うたつなぎ」など、SNS上で多数のタレントやアーティストなどがコラボレーションしている。一般ユーザーの間でも自己紹介を繋いだりと“バトン企画”が話題になっているのだが、一方で元AKB48の秋元才加などは「最近よく見かけるリレーとかバトンを私に回すのを遠慮して頂けると有り難いです」と投稿。それに共感の声も多数挙がるなど、多くのユーザーの“バトン疲れ”が浮き彫りとなった。人との接触の8割減を目指す社会のなかで、SNS上のコミュニケーションが有用な“生活必需品”になる一方、同調圧力や義務感による精神的負担もあるなど、本来持つはずの“エンタメ”の側面からやや逸脱しつつあるようだ。
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アーティスト同士の夢のコラボも続々、バトンが有事の際の繋がりとして機能
星野源さん
亀田誠治さん
岡崎体育さん
阿部真央さん
三浦大知さん
本間昭光さん
小林直己さんうちで遊びました😊
動画拝借、使用 勝手にすみません💦 pic.twitter.com/u3ESsuCMAN— 名犬みや_エアコン壊し女💪 (@mi230838ya) April 8, 2020
SNS上で「次は○○さん」と指名してユーザー同士で次から次へと繋いでいく“バトン企画”。品川庄司の庄司智春が始めると芸人の間でつながれ、菅田将暉も参加するなどした「ギャグつなぎ」が4月22日には100人を突破。ジャニーズ事務所所属タレントの「Stay home with J」や各局人気女子アナが自作のおにぎりの写真をインスタに投稿する「#祈りのおむすびバトン」、「#家にあるものでコスプレ」で『鬼滅の刃』のコスプレをした藤田ニコルやロンドンブーツ1号2号の田村淳などが芸能界でも話題になった。
となると、一般ユーザーの間でもバトン企画が流行するのも当然の流れで、疫病の妖怪であるアマビエのイラストを描く「アマビエチャレンジ」や、お母さんの不安や悩み解消のための「#つながるお母さんバトン」から、イラストやハンドメイド、コスプレなどを使った自己紹介など、「家の中でできること」を繋ぐバトンが広がっている。
ちなみに、星野源の「#うちで踊ろう」は、星野源が安倍首相の“コラボ騒動”の際に言及した「(他のコラボ動画と同じように)僕自身にも所属事務所にも事前連絡や確認は、事後も含めて一切ありません」のように正確に言えばバトン企画ではなく、いわば“フリー素材”のような扱いではある。ただアーティストたちが有事の際に「今だからできる事」を模索して形にしたと言う点では同様で、元気づけられたファンも多いはずだ。他にも数年前ではALS研究支援の「アイスバケツチャレンジ」も啓蒙活動として注目されたが、このような自宅にいることが推奨されて人と人の関わりが減っているなかで、「人の繋がりが感じられる温かい現象」として機能していると言えるだろうし、基本的には“良いこと”として捉えられている。
芸能界 バトン疲れの理由!ギャグつなぎやうたつなぎにお疲れモード!
SNS などに投稿された芸能界のバトン疲れが起きているようです。
こちらがお疲れモードの秋元才加さんの投稿です。
本当ごめんなさい🙇♀️
毎日一生懸命生きているだけでも結構なカロリーを消費しているので、最近よく見かけるリレーとかバトンを私に回すのを遠慮して頂けると有り難いです🙇♀️
私は隅っこで誰にも関わらず一人で踊っていたいのです。
無視した感じになってしまうのもちょっと心苦しかったので😢
— 秋元才加 SAYAKA AKIMOTO (@akimotooo726) April 19, 2020
「芸能界 バトン疲れ」 ネットの反応は?
さらに、「芸能界 バトン疲れ」 についてネットに寄せられた皆さんのコメントを見て見ましょう。

同調圧力が強すぎる。
中には無理して、いやいや参加している人もいるだろう。
それが透けて見えちゃう人もいるからやめた方がいいんじゃないかな。

気持ちは理解できるが…
強制的なバトンでは意味が無い。。
相手の気持ちを理解して繋いで行かなければ
ただの「不幸の手紙」にしかならない。。

記事中にもあるが、チェーンメールなどは非常に問題があって、「これは良いこと」を掲げてやると誰も逆らえない的な圧力がかかる事、特に悪用する連中もいる事も頭において、しっかり考えないといけない。
気楽にやってる連中はそこまで考えなくてもテキトーに回せばいいでしょくらいでやってるんだろうとは思うが、そういうノリ自体が肌に合わない人もいるし、プレッシャーに感じる人もいる事くらいは認識すべき。

これは始まった時から思ってました。
まだ芸能人は外交的な人が多いから成り立ってますが、そうでもない私は想像するだけで苦痛です。

バトンに限らず、グループLINEに今日は子供と工作!今日はお菓子作り!今日は動画見ながらヨガ!ただいま断捨離中!などとひたすら素敵お家時間を報告されるのもけっこうしんどい。その度に、いいね、楽しそうだね、など返信しないといけない気持ちになるのも同調圧力ってやつなのかな…。情報共有で参考になることもあるけど、なんでもほどほどがいいなと感じます。

つまらないから、やめたらいいのにね。
応援なんとか、絆なんとか、負けるななんとか・・・
なんか、イイ人キャンペーン、一人では力量不足を複数で埋める企画は見ててツラすぎる。
別にいらない。
もっと、面白くて楽しめるバトン形式とかじゃなく、個人での発信を頑張って欲しいね。

オンライン飲み会に疲れてる人もいるみたいですね。
みんな家に居るのが決まってるから断れないとか。
どんな状況になっても人付き合いの悩みは根本的に無くならないんだな~。

『カラオケのマイク』に、良く似ています。
私は、死ぬほど歌が好きなんですが、歌うことは死ぬほど苦手です。
カラオケを歌いたい人の中には、誰でも歌いたがっているとカン違いしている方
も多いようですが、聴くだけで満足していて、自分は歌いたくない人がいることを理解して欲しいと思います。
やんわりとした『無理強い』は、本当に勘弁願いたい。

芸能人やスポーツ選手の「エール」的な映像も正直もういいかな。。同じようなことばかりだし、(世間や周りに)言わされている感も強いし。

それで楽しい人もいるのかもしれませんが、メディアが取り上げるほどに無関心から嫌悪感へと変貌しやすい。大学生ノリみたいなもので、側から見れば非常に面白くないし関わりたくないものです。善意は人知れずの方がいいと思うんですけどね。
「芸能界 バトン疲れ」 終わりに
今回の記事では、「芸能界 バトン疲れ」についての内容やネットの反応をお伝えしました。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で様々な形で現在の状況を克服しようとしています。
ですが思わぬ芸能界ではバトン疲れが起きているようですね。
今後は無理なくステイホームを頑張っていきましょう。
それでは今回はこの辺で最後までお読みいただきましてありがとうございました。