牛丼業界のテイクアウト戦争が話題となっています。
牛丼業界と言えば、松屋に吉野家、すき家などがありますよね。
そんな中でお店では買わずテイクアウトする人も増えているようです。
やはり消費税増税の影響でしょうか。
では、牛丼業界のテイクアウト戦争について一つづつ見ていきましょう。
牛丼業界 テイクアウト戦争がヤバイ!
まずは、牛丼業界のテイクアウト戦争について報じられた内容を見ていきましょう。
こちらが記事の内容です。
大手牛丼チェーンは、これまで何度も「つぶれる」と思われるようなピンチを経験してきた。しかし、そんなときにこそ起死回生のヒットが生まれ、ピンチをしのぐことができた…というケースも多々ある。
窮地を救う「ヒット」とは「商品」のヒットと思われるかもしれない。しかしそればかりではなく「集客手法」のヒットによる起死回生もしばし見受けられてきたのが実際のところだ。牛丼チェーン業界に限らず外食業界の競争は終わりなき消耗戦ではあるが、「集客手法」バトルという側面も強いのだ。
現在においてまず注目すべきは、松屋(松屋フーズ)の動きだろう。同社は11月5日から、牛丼の「自動販売機」を設置し始めた。報道によると、最初の一機はソーシャルゲームの大手・グリーのオフィスに設置され、今後もオフィス向けに提供される予定だという。自動販売機の商品は、近隣店舗から補充するのだという。
これは、消費増税の影響が大きい。お店で食べれば消費税10%がかかるが、自動販売機なら8%の「軽減税率」で済む。その「抜け穴」をついて売り上げを増やす狙いである。
松屋と時を同じくして、軽減税率をチャンスにする「消費税増税キャンペーン」を行ったのが、競合の吉野家だ。10月1日~15日の期間でのテイクアウトの牛丼・牛皿の10%割引キャンペーンである。キャンペーン中は長蛇の列ができる店舗もあり、施策は成功したと言える。
松屋、吉野家は、「テイクアウト」戦争で熾烈な戦いを演じている。
松屋では自動販売機を使ってテイクアウトを実施しているところもあるようで、驚きましたね。
実際に、松屋の自動販売機があれば購入したいと考える方も多いと思います。
混み合った店内に入っていくよりも自動販売機1つで牛丼が出てくるのであればそれは嬉しいですよね。
一体どんな自動販売機なのでしょうか。
牛丼業界 自動販売機で牛丼が買える?【動画】
松屋の自動販売機の動画はこちらです。
これはすごく商品が見やすくてボタン1つで選んでいけるのは便利ですね。
ここから牛丼の商品券が出てきてそれを店頭に渡す仕組みになっているようです。
これならば、レジ担当の店員さんも必要ないですし買う側もスムーズに牛丼を購入できそうです。
他のテイクアウトのお店でもどんどん普及してほしいですね。
牛丼業界のテイクアウト戦争に世間の反応は?
さらに、牛丼業界のテイクアウト戦争についてネットに寄せられたコメントを見て見ましょう。
- 本来の持ち帰り需要以外で無理に持ち帰って喰うのに、2パーセント分じゃ割りに合わないケースが大多数な気がするけど中なら少なくとも水飲める事考えたら、飲み物一本買ったらむしろ高く付くな
だからって松屋とか良く利用するやつが、常にDIYの水筒持ち歩くともあまり思えないなぁなんか遠くのスーパーのバーゲンセールに行くのにガソリン余計に使うみたいなのに通じるものが有るような - 松屋(すき家・吉野家も回数的に少なく行くがテイクアウトは丼ものだけ)を利用するけど自分はテイクアウト派。
ただ定食系のテイクアウトだからみそ汁を飲めない事に損を感じるくらいだな。
みそ汁は店内飲食でのサービスの一貫だから仕方ないと思ってる。 - さらっと序盤に安倍政権の失敗も取り入れる辺り、この記事の方もかなり腹に据えかねてる部分があるな牛丼はテイクアウトの方が店員の手間が増えて遅くなるから店内でささっと食べる方が楽だわな
- 牛丼屋まで、軽減税率の対象じゃないってのがね。
そもそも吉野家でいいかなんてのは、税金払うのも大変って人がほとんどだよ。
なんで外食が一律10%なの?
何か理由あるの? - 外食産業には増税の影響は限定的だと思うよ
元の単価が安いから値上がりと言っても10円20円 食い溜めは出来ないから結局値上がりしても控える判断にはならない - 春先に牛丼店がキャンペーンをして値段を下げるのは新社会人や引っ越してきた人に牛丼を食べさせ、味を覚えさせるため。
新生活の最初に食べた味は舌に強く記憶されるため、長年に渡ってその牛丼を愛好することになる。 - 10円20円の違いで困るから行かないとかテイクアウトにするって人はそもそも外食行かないと思う
- レジ袋を有料にしてまで、プラスチックごみを減らそうとしているのに、持ち帰り容器(プラスチック)を増やす軽減税率に疑問を感じる。
- 今はテイクアウトはしない。田舎のせいかあまりに時間がかかって待ちきれない。店内は混み合いドライブスルーに4台、他にも持ち帰りが数人。に対して対応してるのは一人の女性と厨房に一人。20分経ちまだかと聞くとオーダーの紙がそのまま。キャンセルして帰ってきました。ちなみに吉野家です。
- 吉野家上手くてまつやとは月とスッポンじゃないの?7年くらい松屋食べてないけど牛丼の味はマシになったか?サイドメニューは悪くないけど
終わりに
今回は、牛丼業界のテイクアウト戦争についての内容や世間の反応をお伝えしました。
牛丼業界のテイクアウト戦争と言うことで一体どんなテイクアウトがあるのか気になりましたが、自動販売機で牛丼を購入できる店舗も出てきているようです。
また会社や施設などで松屋の牛丼の自動販売機が出てくるかもしれませんね。
これはすごくありがたいことです。
今後も牛丼業界のテイクアウト戦争に注目ですね。
それでは今回はこの辺で、最後までお読みいただきましてありがとうございました。