自治体 非正規職員 実情がヤバイ!同一労働同一賃金は実現するのか?

社会

自治体の非正規職員の実情が話題となっています。

同一労働同一賃金の実現に向けて視界は良好なのでしょうか。

とても気になるところですよね。

では、自治体の非正規職員の実情について一つづつ見ていきましょう。

自治体 非正規職員 実情がヤバイ!

まずは、自治体の非正規職員の実情について報じられた内容を見ていきましょう。

こちらが記事の内容です。

京都府南部(山城地域)の12市町村のうち7市町で、全職員数に占める非正規職員の割合が5割を超えている。この大半が、「同一労働同一賃金」の実現を目指して2020年度に新設される「会計年度任用職員」の身分に移行する。非正規職員である嘱託職員と臨時職員なしには住民サービスが成り立たないのが実情で、期末手当(ボーナス)の支給など待遇改善が進む見通しだが、正規職員の給料との差が埋まるのか懸念する声が上がっている。

非正規職員にとって、正規職員との給料の差が埋まるのか非常に注目ですよね。

やはり同じ労働をしといて給料が違うと言うのもストレスにつながると思われます。

何とか改善されると良いのですが。

一体どのような現状なのか見て行ってみましょう。

 20年度の移行開始を受け、非正規職員の声を反映した処遇改善を訴える新たな動きもある。宇治市では、市非常勤職員労働組合が18年12月に発足した。現在は36人が加入し、制度への理解を深める勉強会などを実施。組合員を増やし、安定して働ける労働条件を整えるよう訴える。

各自治体は現在、同職員に関する詳細な給与条件や規則などを策定中だ。自治労京都府本部は「ボーナスを支給する一方で、月額の給料を減らすことで、年収アップにつながらないケースなどが出てくる可能性がある」と指摘。「財政悪化などを理由に、処遇改善が進まないのは、会計年度任用職員の制度の目的に反する。各自治体は、職員間で格差が生まれないよう取り組むべきだ」とする

非規雇用はボーナスがもらえないケースがあると思いますが、ボーナスを支給する企業が増えそうです。

ですが年収がアップするかというとそうもつながらないケースが出てきそうですね。

正規雇用との差を埋めるためには単純に正規雇用の給料を減らすしかなさそうですよね。

ですがそれもなかなか難しいのでしょうね。

同一労働同一賃金は実現するのか?

「同一労働同一賃金」 非正規社員の賃金アップを・・・(16/11/29)

次に、自治体の非正規職員の実情について例に挙げているのがこちらの記事です。

山城地域では、規模が大きい自治体で比較的、非正規職員の割合が高い傾向にある。非正規職員の割合が57%(19年4月現在)と山城地域で3番目に高い木津川市は「保育士や放課後児童クラブ(学童保育)の支援員などの確保のため、非正規職員が多くなる」とする。

割合が最も高いのは井手町の61%。町は「正規で採用できなかった保育士の仕事枠を、複数の非正規職員がシフト制で補っている」とし、2番目に高い久御山町(59%)も「延長保育を担う人材として雇っている」と説明し、近年の保育ニーズ増大に伴った対応とする。

非正規職員は、役所の事務職や図書館司書、給食調理員などさまざまな職種で働いている。全国的に増加傾向にあり、自治体間で異なる非正規職員の勤務条件などを統一し、役割や義務を明確化させるため、17年に地方自治法と地方公務員法が改正された。

会計年度任用職員の制度は4月に始まる。ボーナスをはじめ手当の支給が可能で、山城地域の全12市町村では、フルタイムの非正規職員などがボーナスを受け取る。従来よりも手当が手厚くなるため、各自治体では、20年度の人件費が増加する見込みだ。

城陽市は、最大2億円の増加を想定し、木津川市では、1億2千万円と試算する。非正規職員の人数が最も多い宇治市では、すでに嘱託職員にボーナスを支給しているため、5800万円増となる。

やはり単純2020年度の人件費が増加する見込みになっているようですね。

要するに、非正規職員の給料を上げることにつながるとは思うのですが、その分はどこで賄うのでしょうか。

その辺に注目したいところです。

自治体の非正規職員の実情に世間の反応は?

さらに、自治体の非正規職員の実情についてネットに寄せられたコメントを見て見ましょう。

  • 愛知県の中核都市の嘱託保育士です。来年度、月給が4万減。地域手当て分を除けば、実質6万減。その内訳が、月給16万代でそこから地域手当てが付く。18万くらいの月給から税金引かれたら手取り14万あるかないか。
    6月のボーナスは無し。来年度は、今年度より15万減給。結婚して住む地域が変わり、子ども達も大きくなり始めたので嘱託になりました。でも、もう嘱託としては働かない方が良いのですね。
    早番も、遅番も仕事内容も正規と変わらず仕事してきましたが、考えを変える事にします。

    14万の手取りでどうやって暮らして行けと?
    あまりにもばかにされたようで、仕事する気も湧かない。
    嘱託保育士辞める。

  • 税収は増えない、激増する高齢者福祉予算。正職員を大幅に減らし、非正規を半数以上にしても追い付かないということ。
  • 普段から、非正規のみで、仕事している所もたくさんありますよ。 正社員は
    土日祝日は、休みで 非正規は変形労働時間制にして、土曜日日曜日も割増も無く、 賃金をおさえる所もありますので、賃金アップなんて 企業がすることなど無いと思います。
  • 一時国は、派遣とか非正規雇用を支持していたような、動きを見せてた。
    そのつけが、今こんな形で出てきてる。行政のやる事、何かずれている。
    副業だったり、裁量制だったり・・。
    働く現場の末端を知らない人達が、机の上だけで考えてるから、現場でトラブルを起こす。

    国や企業が、都合のいいように、ばかり考えているから、
    結婚する人、子供産む人が減って来てる。

  • ボーナスは出るようになるけど、職種によっては月給が2万円ほど減るようです。新制度で年収が減る非常勤職員については、令和2年度から3年間、令和元年度の年収を保障するという説明がありました。
    処遇改善されるのは一部の職種で、多くの職種は年収ベースで見ると何の待遇改善にもなってないですね。詐欺みたいなもんです。
  • うちの職場にも嘱託社員さんがいますがボーナスがでる分、年収ベースでは給料はあがったようになってますが単純計算になりますが月給が17万程度で引かれものをして手取りが14万ほどです!
    もちろん業務内容は正規と同じで給料格差があるのに責任だけついてきています。愚痴を聞いてあげても自分ではどうにもできないし本人は既婚者なんで生活ができないと言っていました。
    副業をして月の手取りを増やそうかなと考えてるみたいで、、、
  • 正社員も非正規も同じ給料払わないといけないなら、人数多少減らしても残業や休日出勤も頑張ってくれる正社員を雇ったほうがいいんじゃね?
    非正規ならその役場とか会社に固執する必要もないでしょう。
  • 最近引っ越して、町から隣の市に転入したのだけど、
    たぶん人口の規模的にはそんなに変わらない
    しかし、町役場の中には人がたくさんいて、何かやってそうだけど
    何やってるの?って感じ。忙しい人だけ駆け回り、他はパソコン見てる。なんかゆったり。
    市に手続きにいくと、まず雰囲気が違う。人が少ないと言うか効率的な感じ。手続きスムーズ。人がいない事と仕事やサービスが充実していないは関係ないと思う。
    人が多ければ良いと言う事ではない。非正規は悪までも社員の補助だから、それなりの仕事だろうし、悪く言うと、補助しなくて良い部分まで
    非正規いるならこの仕事させようとならなくもない。
    本当に必要な人員なら、ちゃんと雇って働いてもらえばいい。
    その代わり、雑務もままならないような人はさっさと切捨てね。

終わりに

今回は、自治体の非正規職員の実情についての内容や世間の反応をお伝えしました。

非正規職員と正規職員の給料が近づけば、不満やストレス等もなくなってくると思います。

ただそこに向けて動き出しているようですが、実現はかなり厳しいものになっているのかもしれませんね。

今後に注目です。

それでは今回はこの辺で、最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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