世界の若者のニート率が 話題となっています。
いったいこの前世界にはどれぐらいの若者のニートが存在するのでしょうか。
すごく気になりますね。
では、世界の若者のニート率について一つづつ見ていきましょう。
世界の若者 ニート率がヤバイ!失業者が250万人増える見込み?
まずは、世界の若者のニート率について報じられた内容を見ていきましょう。
こちらが記事の内容です。
【ジュネーブ共同】国際労働機関(ILO)は20日、2020年に世界全体で失業者が250万人増える見込みだとの報告書を発表した。失業率は19年から横ばいの5.4%と予想した。米中貿易摩擦による世界経済減速などが背景にある。失業率はリーマン・ショック後の09年から18年まで低下傾向が続いたが、改善が止まったもようだとしている。
また、15~24歳の若者で、仕事や職業訓練、通学をしていない「ニート」が世界で2億6700万人に上り、この世代の人口の22%にも達していると指摘。若者は非正規雇用の比率も高く、特にアフリカでは95%に達している。
全世界に若者のニートが26700万人もいることには驚きました。
それだけの数がニートとして存在するんですね、 なぜこのようなことが起きているのでしょうか。
日本では人材不足に困っている企業も多いと思います。
就職口は働き口がないわけではないと思うのですがなぜこんなにもニートは存在するのでしょう。
世界の若者 ニート率が増加する理由
次に、世界の若者のニート率増加について理由を考えて見ましょう。
近年では AI の進化とともに人の仕事が少なくなってきていると言われています。そんな中ニート率が増加しこうにあるのは何故なのでしょうか。
やはりロボットに仕事を奪われ本来人間がやってきた仕事が好きで仕事ができる仕事が少なくなってきたのでしょうか。
いやそんなこともないと思います。最近では好きな事を仕事にしようのキャッチフレーズで YouTube もありますし、昔と比べれば好きなことを仕事にできる確率はすごく高くなっていると思います。
もしかしたら業種には関係なく本人の気持ちの問題なのかもしれませんね。
あまり生活水準をあげる必要もなくコミュニケーションを広げる必要性もなくなってきたことから外に出るということ自体をしなくなる若者も増えているのかもしれません。
その辺りについて 世間の反応はどうなるでしょうか。
世界の若者のニート率に世間の反応は?
さらに、世界の若者のニート率についてネットに寄せられたコメントを見て見ましょう。

貧困国は大変だと言いたいのだろうけれど、この記事書くならば、アフリカ地域、紛争地域、発展途上国地域、先進国地域と分けて書かなければ、実感がわかない。

日本以外でも「解雇するよりは新規採用を控える」のは同じでしょうね。

同じ事業を来年から今年も続けるとしたら、メンバーを変えずに「とりあえず今年も同じで」と思うのが経営者でしょうね。

20世紀の旺盛な「拡大志向」は、21世紀の現在終わっているのでしょうね。

結局、先進国の若者の就きたい職業は肉体的にも精神的にも苦を伴わない仕事なんだよね。
でも残念ながらそういう仕事に限って、自動化、AI化が進んでいて限られたパイを奪い合ってるのが実情。

一方日本では人手不足と言われているが
介護や配送など低収入重労働の仕事ばかり。

人が足りない業種では人を呼ぶために高い報酬を示さないといけないのだがな・・労働市場が全く機能していないのが問題。

日本をはじめ先進国では芸能人や俳優、スポーツ選手、youtuberなどが「最も美しい職業」だし桁違いの収入も得られる。

若者でも容易になれそうな、無能でも真面目に仕事をしているような人たちが美しいとされないのだから仕方がない。
明らかに人口が増えすぎ。
食料や水で大問題がやってくるぞ。

グレタよ気候も人類の活動のせいだとするなら、
最も効果的なのは人数の削減だぞ?
求人があっても日本は最低賃金が低すぎる。地方ではまともな求人が無い。仕方なく低賃金の仕事に就くと、ずっとワーキングプアのまま。社会の安定には格差是正が重要。
民族も住む地域も気候も大きく異なる物を全て合わせて世界の失業率と言われたところで、全く実感が湧かないのが一番大きいです。
この次は未婚率、出生率、死亡率、どれをとっても説得力のないデータでしかありません。
終わりに
今回は、世界の若者のニート率についての内容や世間の反応をお伝えした。
日本だけではなく世界規模で若者のニート率が増加していることには驚きましたね。
ここ日本でも確かに若い人たちの中でニートの人が多くいるような気がします。ですがネットを介してコミュニケーションはできる時代ですのでただただ引きこもってるわけではなさそうです。
若者たちが働かなくなるといろんな問題が出てきそうですね。
それでは今回はこの辺で最後までお読みいただきましてありがとうございました。