宝塚ファンの独自ルールが話題となっています。
宝塚といえば色々な決まり事があって非常に厳しい世界だとは思いますが、ファンにもそういった独自のルールが存在するようです。
いったいどのようなルールなのでしょうか。非常に気になりますね。
では、宝塚ファンの独自ルールについて一つづつ見ていきましょう。
宝塚ファン 独自ルールを調査!
まずは、宝塚ファンの独自ルールについて報じられた内容を見ていきましょう。
こちらが記事の内容です。
東京・日比谷の東京宝塚劇場。夜公演がある日の午後10時になると、劇場の外周に沿うように、一群の女性たちが整列を始める。タカラジェンヌたちが帰るのを見送る、いわゆる「出待ち」だ。
演劇の世界で出待ちは珍しくないが、タカラヅカファンのそれは独特である。いくつもの集団が形成されていて、それぞれが規律正しいのだ。
よく出待ちをする女性ファンが言う。
「スターたちにそれぞれファンクラブ(ファン会)があって、会ごとに並んでいるんです。並び順も決まっています」
花・月・雪・星・宙の組ごとに微妙に違うというが、スターの序列を表す「番手」と、年功である「学年」の組み合わせが基本だ。
このような宝塚ファンの決まりがあったなんて知らなかった方も多いと思います。
しかもファンクラブの会には、花・月・雪・星・宙の組が存在するようで、スターの序列もあるようです、さらには年功序列などもあるようですね。
こちらがファンたちの出待ちの動画です。
やはりしっかりとファンたちはスターが来ると座っていますね。
宝塚ファン 独自ルールを調査!ファンクラブの実態とは?【動画】
宝塚ジェンヌをお送りする際に立ち上がったり座ったりそんなルールが存在するようです。
見送り方も決まっている。スターが通る時は一斉に座り、通り終わったら一斉に立ち上がる。
「トップスターの会の仕切り役の方が号令をかけるんです。『座りま~す』『立ちま~す』に合わせて動きます」(女性ファン)
決まったお作法があるからこそ規律正しくなる。出待ちをするファンの数は連日100~数百人にのぼり、彼女たちが一斉に座ったり立ったりする光景は壮観ですらある。
「ファンクラブに限らず、タカラヅカは『決まり』が多い世界です」
宝塚ではスターのタレントさんの他にもファンクラブまでもが決まり事が多いようでその決まりごとを破るようであればなかなか馴染めないそんな世界になってるようです。
まあ確かに歴史ある宝塚ですのでこれまでいくつものルールが自然にできてきたのではないかと想定されますね。
これからファンになる人たちもそういったルールをしっかり事前に覚えた上で舞台などへ参加された方が良さそうです。
宝塚ファンの独自ルールに世間の反応は?
さらに、宝塚ファンの独自ルールについてネットに寄せられたコメントを見て見ましょう。
宝塚に興味ない身内が「あの劇場の周辺に人が集まってると、気を使って歩けない」と言っていたので「あの人たちは私設FCで、本当は何の権限もない人たちが勝手に集まって出待ちしてるだけだから一般の人は気にせずに堂々と通過していいのよ」と言っておいた。
私も長年のファンではありますが
ちょと引いてしまう光景として
何個もの自分の重たい荷物をお付きの人に持たせる、生徒自身は小さいバックのみ。
ファンにとっては「生徒の荷物を持つ」というのは憧れ的で喜ばしい立場なのはわからなくもないですが、生徒は当たり前のようにボンと渡す光景見て、いやはや生徒もファンクラブもちょとズレてんじゃないか?と苦笑してしまいます。入出待ちとお茶会とかは勝手にやれば良いけど、チケットの販売にアンオフィシャルな組織はもう介入すべきでないと思う。昭和じゃないんだから。友会より序列の高い組子の会の方が沢山良い席のチケットを持っていることと、組子にノルマを課していることも納得いかない。
好きで入っているのだから規則や縛りには何も感じないのかな?
私は野球が好きで年に数回は球場に行くのですが、マイペースで観戦や応援をしたいので応援の仕方の決まりや強要がありそうなので外野席には敢えて座らず内野席で観るようにしています
熱の入れ方や好きの度合いも人それぞれ違うので仲間以外を外道とする態度を取らなければこういう会もありでいいのではないでしょうか。外部に迷惑をかけないのは素晴らしい!
男性のアイドルファンでは、やろうとしても見られないだろうなぁ。もっとも、狭いコミュニティで自分たちが作ったマイルールで…
っていうのは、イヤな言い方になっちゃけど、マウンティング好きの女性社会っぽさがにじみ出てる、という面もあるとは思うけども。でも他人事として眺める側から言うと正直、外に迷惑ふりまくより百倍マシだと思う。
終わりに
今回は、宝塚ファンの独自ルールについての内容や世間の反応をお伝えしました。
宝塚にはやはりタレントさんだけではなくファンたちも独自のルールが存在していることがわかりました。
うっかりルールも知らずに舞台などを見に行った際にはちょっと気をつけなくてはいけませんね。
それでは今回はこの辺で最後までお読みいただきましてありがとうございました。