ダラス・カイケの謝罪が話題となっています。
ベースボール界を揺るがしたサイン盗み問題で当時入団していた選手がここにきて謝罪を行ったということで大きく取り上げられてるようです。
やはりサイン盗み問題はあったのでしょうか。
非常に気になるところですね。
では、ダラス・カイケの謝罪について一つづつ見ていきましょう。
ダラス・カイケル 謝罪の内容とは?
Houston Astros intriduce new batting helmet with protective chin guard for the 2020 season! 🤣 pic.twitter.com/EuAzZRKlrY
— Héctor Gómez (@hgomez27) January 24, 2020
まずは、ダラス・カイケの謝罪について報じられた内容を見ていきましょう。
こちらが記事の内容です。
2018年までアストロズに在籍したホワイトソックスのカイケルがファンに謝罪
米球界を揺るがしているアストロズの電子機器を使った“サイン盗み問題”。メッツのカルロス・ベルトラン新監督、アストロズのヒンチ監督、レッドソックスのコーラ監督が解任される騒動に発展しているが、当時のアストロズ選手が初めてスキャンダルについて謝罪した。AP通信が伝えている。
当時のアストロズの選手が初めてスキャンダルについて謝罪したことには驚きました。
ダラス・カイケル 謝罪の内容とは?サイン盗み問題の真相を調査!
これまで沈黙を守っていたサイン盗み問題。ここに来て真実が明かされるのでしょうか。
サイン盗みの真相について沈黙を貫いていたアストロズナインだが当時のメンバーの1人がファンに向け初めて謝罪した。昨年オフにホワイトソックスに移籍したダラス・カイケル投手。18年までアストロズに在籍し(昨季はブレーブス)17年には14勝5敗の成績を残しワールドシリーズ制覇に貢献した左腕だ。
どうやら当時のメンバーの一人がファンに向けて初めて謝罪する形になったようなんですが、一体どういった謝罪の形になったのでしょうか。
そちらも詳しく見てみましょう。
カイケルは24日(日本時間25日)にホワイトソックスのファン・コンベンションに参加した際に「野球界は、その頃、そういう状態だった。それがルール違反かと聞かれるとそれはそうだ。そして、こんなことになってしまったことに対して、個人的に謝罪したい」とチームのサイン盗みについて公式に謝罪した。
どうやらその当時のベースボール界はサインを盗むというのは日常的に行われてたような発言に聴き取れます。
チームのサイン盗みについて公式に謝罪したわけですのでこれは認めたという形になると思います。
サイン盗みについては当時、毎試合行っていたわけではないことを言及し「すごく上手くやる選手もいたし、時にはグループでやった。だけど、それでも打てない投手もいた」と説明。相手チームの投手がアストロズの“サイン盗み”を見破り「打者よりも上手の投手もいた」と“失敗”した時もあったという。
サイン盗みについては毎試合を行ってるわけではなかったと言っていますが時にはグループでやったとも言っています。
サインを盗んだとしても打てない選手もいたとも言っていますね。失敗した時もあったようです。
17年に同僚だったマイク・ファイアーズ投手の“告発”によりサイン盗みが一気に世に出ることになったが「クラブハウスのルールが破られて残念だ。彼については言いたいことはあまりない」と、“裏切り行為”を行った元同僚に不信感を持っている様子だった。
元同僚がサイン盗みについて告白したがそれを裏切り行為とされるのはあまりにも可哀想ですね。 これだとどちらが正義なのかもわからない状態です。
ダラス・カイケの謝罪に世間の反応は?
さらに、ダラス・カイケの謝罪についてネットに寄せられたコメントを見て見ましょう。
最後の一文で、ほんとに反省してんのか?
ってなる。
しかもアストロズに在籍してたら
多分謝罪なんかしなかったろうな。
球団スタッフではなく選手が告発した意味を
よく考えてほしいわ。>>17年に同僚だったマイク・ファイアーズ投手の“告発”によりサイン盗みが一気に世に出ることになったが「クラブハウスのルールが破られて残念だ。彼については言いたいことはあまりない」と、“裏切り行為”を行った元同僚に不信感を持っている様子だった。<<
なんでやねん!全然 反省しとらんがな
この選手が公表しなかったら今後もやってただろーが
こんな感じだと旧アストロズ 投手にはサイン盗みはやらないという
暗黙のルールでもあったんじゃないか?その代わりに黙っとけみたいなクラブハウスのルールというのは、そこでしたプライベートな話題を持ち出さないとか他のチームや選手にたいして言ったことを暴露しないということであって、不正行為を告発するのはまったく当たらない。
カイケルが認めたのだから、球団は潔くサイン盗みの事実を認めて欲しい…。
同じ時期に所属していた既に否定している選手も認めた方が良いかと思います。
この問題は何十年間後に今の選手が殿堂入りするかどうかの時に、ステロイドと同じようにサイン盗みがあったから、殿堂入りできないとかなりそうだ。
この事件で最も腹立たしいのは、事実が明るみになった時点で、MLBが何とか事を荒立てないで穏便に済まそうとしている魂胆が見え見えな点だ。薬に関して厳しい罰則が設定されるのは、フェアープレイというスポーツの基本原理に違反するからだろう。八百長と分かっていて試合を楽しんで見れるわけがない。今回の事件も明らかにフェアープレイに反するというのに、MLBが毅然とした対処ができないとなると、MLBから離れるファンは多いことだろう。このままで開幕を迎えて、もし、アストロズが順調に勝ち星を積み上げていったら、誰もが何らかの汚いやり方を想像するだろうし、逆に、もしアストロズの打線が低迷したら、それ見たことかと過去の疑惑が事実であったことを証明してしまうだろう。一日も早く誰もが納得できる「厳罰」を加えないと大変なことになるような気がする。
そもそもメジャーでバレなければ何でもありで、サイン盗み自体も昔から常態化しているとは言われていたしね。告発と言えばステロイド問題の暴露本出した当初カンセコも相当非難浴びたし、その後結果的には多くの選手が疑惑を持たれる形になったけど、カイケルのコメントの野球界と言う切り出し見ると、他のチームでも手法は違えど何らかの形でやっているのは分かる感じもするよね。
終わりに
今回は、ダラス・カイケの謝罪についての内容や世間の反応をお伝えしました。
どうやら当時入団していた選手がサイン盗みについて謝罪したことによりこれでサイン盗みがあったということを証明する形になったのかもしれません。
この問題は今後ますます大きくなっていく可能性もありますね。
どんな展開になっていくのか注目しましょう。
それでは今回はこの辺で最後までお読みいただきましてありがとうございました。